音楽を聴きながらトレーニング

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2020.3.10

ジムで音楽を聴きながら、ランニングマシーンを使っている方は多いですね。何気なく聴いていると思いますが、実は運動と音楽には深い関係があります。

 

1.人が最初に感じる音楽

 

 

記憶にはありませんが、人が初めに出会うリズムは「母親の心拍」です。おなかの中で聞いたお母さんの心臓が刻む音は、きっと落ち着けるリズムだったはずです。

 

赤ちゃんは何ヶ月かを胎児として過ごし、体を育てていきます。

お母さんが歩けばリズムは速くなり、寝ているときにはゆっくりになります。お母さんの声も響いてくるでしょう。他の人の声、外界の音も聞こえます。羊水を介して聞こえる音は、いろんなメロディーやハーモニーを作るでしょう。音楽の三大要素はリズム、メロディー、ハーモニーです。赤ちゃんは自分だけの音楽の中で大きくなり、やがて外の世界に出てきます。

 

2.リズムと心拍を合わせる

 

 

音楽の中で特にトレーニングと関係しているのは、リズムだといわれています。走り幅跳びの選手が観客に手拍子を求めるのを見たことがありませんか?選手の助走のリズムと手拍子がシンクロしたときに、普段よりもパフォーマンスが上がることがあるそうです。記録さえ左右することがあるなんて、リズムってすごいですよね!

 

トレーニングをしているときは、いつもより心拍数が上がります。アップテンポな曲を聴くと、心拍数にマッチして、体がよく動きます。また、最初に飛ばしすぎると、疲れて長い間トレーニングできないという難点がありますが、音楽はペースメーカーの役目もしてくれます。同じような負荷で走り続けやすくなります。脂肪を燃焼するにはもってこいの条件ですね。

 

 

3.どうせ聴くなら、好きな音楽を!

 

面白い本を読んでいると、いつの間にか夜になっていることがあります。トレーニングも楽しい気持ちですると、時間がすぐに過ぎます。特に有酸素運動は長時間続けるのがポイントの1つといわれているので、「いつの間にか30分も経っている」ような状況を作り出せたら好都合!好きな音楽に集中して無心に足を動かし続けると時間を忘れられますよね。有酸素運動をするには理想的な環境といえます。

 

また、「音を聴くと、体が勝手に思い出す」ことはありませんか?例えば、ラジオ体操やチャイム。ラジオ体操の音楽を聴けば自然と体が動きますし、お昼のチャイムを聞けばおなかがすきます。それと同じように、「この音楽を聴いたらトレーニングをする」と体に覚えさせましょう。そうすることで、トレーニングを習慣化できます。トレーニングだけではないですが、始めるのが大変なだけで、やり始めてしまえば意外に楽しめることはたくさんあります。はじめの一歩を好きな音楽に踏み出させてもらうのもいいかもしれませんね。

 

4.外でランニングするときには、ボリュームは抑えて

 

 

音楽がトレーニングにいい影響をもたらすことは分かりました。でも、同時に人は耳から様々な情報を得て、安全を判断しています。救急車のサイレン、踏切などの音だけではなく、車の走行音、人の足音など、大小様々な音を聞いて歩いています。外でランニングをするときには、音量は控えめにして、周りの音が聞こえるようにして下さいね。健康になっても交通事故にあって怪我をしてしまえば元も子もありません。安全第一でお願いします。

もちろん、好きなだけ音楽を聴きながらトレーニングしたい方は、どうぞジムへ来て下さい!いつでもお待ちしています。